春に新生活がスタートする人も多いはず。そこで気をつけたいのが、防犯対策!
なにもしないと、盗難はもちろん、最悪の場合は命の危険に繋がることも……。
怖い空き巣被害に合わないための最も重要なポイントは「鍵」。
鍵の種類によって、安全性や賃貸料が大きく変わります。
怖いトラブルを避けて安心した生活を手にいれるために、知っておくべきポイントをご紹介!
あなたはマンションやアパートの住人とどのくらい親密で、誰が住んでいるか把握していますか?
近所付き合いも希薄になっている現代社会では、見知らぬ人がいてもあまり気にしません。
(不審者には積極的に挨拶など声かけをしましょう!犯人は諦める確率が高くなるデータがあります)
犯人は犯行前に、必ずターゲットの建物を入念に調べています。
泥棒もごく普通の格好であなたの家を下見しています。
インターホンが鳴っても出ずにいたら、入ってきた泥棒に殴られた…
寝ているあいだに泥棒が入り、気付いて起きたら殺された……
ツイッターやフェイスブックで生活情報を頻繁にアップしていたら、
居場所や生活パターンを知られて侵入被害にあった……
あなたも心のどこかで「まさか私の部屋が被害に」と思ってはいませんか?
でも、残業で帰りが遅くなる時や、やっと取れた連休で旅行に出かけている間も、
あなたの部屋は危険にさらされています。
無施錠での外出をなくすことは大前提ですが、鍵を強化して、トラブルを未然に防ぎましょう!
電子キー(カードキー、テンキー)
オフィスなどが主流だった電子キーが、最近ではマンションなどでも徐々に取り入れられています。従来の「鍵(穴)の交換」も必要なく、かざしたり入力するだけなので便利。自動で施錠されるから、鍵のかけ忘れもなし!
ディンプルキー
ピッキング対策で開発された、一般的なピンシリンダーの数倍複雑な構造を持つ鍵。質の低いものもあるので、大手メーカーのものだと安心です。差し込みやすくて使いやすいのも便利だ。
CP-C認定シリンダーキー
空き巣被害の拡大に対して警察庁が定めた、鍵の防犯性能を評価する認定制度に基づいた鍵。ディンプルキーはもちろん、各メーカーが独自に開発した高い技術が採用されている。
入居時や退去時に「鍵交換費用」を求められることがあります。
これは前の借り主や管理会社が合鍵を作ったまま返却していない可能性を考え、新規の入居者用に交換する費用負担額。できれば貸主に負担してもらいたいですよね!?
国土交通省のガイドラインには「鍵の紛失または破損による取り換えは賃借人負担」と記されているものの、義務ではなく強制力も弱いのが現状。まずは大家さんや管理会社と交渉してみましょう。
自分で業者を手配して変えることもできますが、その場合は自己負担
(必ず事前に貸主に確認!)。
当然、カギの種類やセキュリティ度で金額は異なります。
考えるべきなのは、空き巣に入られた場合、金額や盗難の額や数が少なかったとしても、精神的ダメージが残り、その後の人生・生活にも大きな影響を及ぼすということ。
1〜2万円前後でその物理的・精神的リスクを大きく減らすことができます。
安心な生活への第一歩、鍵のチェックで手に入れましょう!
みんなの鍵屋さんなら、工賃 5,500円〜(※出張費、部材費別)で鍵交換ができますので、気軽にご相談ください。
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